『Take it easy 』リラックスした暮らしを求めて

40代。心地良さを大切に。自分の体調改善、家族の色々と向き合いつつの楽〜なブログ

パニック症状を抱えながら、勇気を絞り絞ってパートで働いてみた

ジムに通い段々と体調が良くなっていき、

今度は、何か仕事がしてみたいな~と思うようになりました。

でも、まだ緊張したりすると気分が悪くなったり、頭が重かったり、体がだるかったり、日によって体調が良かったり悪かったり安定しません。

 

不安だらけでした。

でもそれでも、外で働いて自分で稼ぎたい!という願望が強く、

なるべく短時間で、シフトも自由がきいて、ガヤガヤとうるさくなく、人と余り関わらないで良い所を探し、面接を何度か受け、一ヵ所合格の電話が来ました。

 

そこは、食品の工場で、帽子、マスク、作業着を着て、ほぼ顔が出てなく、あくびしようが、疲れた顔でやっていようが全然大丈夫そうな所でした。

帽子を深くかぶり、マスクを付けるので最初は圧迫感が嫌でしたが、顔が見えないという所が私はとても安心感があり、気に入りました。

また私の所属した部署は、暑い所はほとんどなく、ずーっと手作業をしているわけではなく、色々な所を歩き回り常に動いているので、私に向いていました。

ただ、重いものを持って移動することがあるので、腰は常に痛かったです。

 

始めは、いつ具合悪くなったらどうしようとばかり考えていました。

でもだいたい一日三時間で終わりなので、どうにか頑張って早く帰ろうと思い、

なんとかこなしていました。

 

緊張で一杯でしたが、仕事をして家に帰って来ると達成感を感じられて体調も良くなる感じがしました。

 

なんだかんだ、2年ちょい続け、下の子が卒園すると同時に、また丁度体調が悪くなってしまったのと、この仕事を続けていると腰痛が酷かったので、悩みましたが、辞めてしまいました。

 

でもパートで少しでも働けたことで、すごく自信がついたし、お金も少しではありますが稼げたので、この2年はとても充実していたと思います。